サメ肌ザラザラ鉄板
この鉄板の調理面にはシボ加工を施し、表面はサメ肌の様にザラザラになっています。
シボとは・・・革製品などの表面にできた細かく不規則なシワ模様のことを指します。
工業製品では、その成形品の表面に細かい凹凸をつけ、その模様をシボと呼びます。
シーズニング後のモノを空焼きして特に油は使わずに焼いてみました。
調理面には100μm前後の凹凸加工(シボ加工)をしてあるので、フッ素やテフロンなどのコーティングとは違い、コーティングが剥がれてその機能が落ちるといったことは無く、ヤスリや砥石などで擦らない限り凹凸が無くなることはありません。
実用新案取得済み
肉を美味しく焼くためにはどうしたらいいのか?
一般的な鉄板の厚みは2mm前後でなので、バーナーや炭火を使った時に熱のムラが発生する。
だったら鉄板を厚くして熱が均一になるようにすればいいのでは・・・
肉が鉄板に張り付かないようにしたい・・・でも油はなるべく使いたくない
肉を点で支えるようにしてみては・・・
シボ加工で表面をザラザラにしてみたら、余分な油は凹凸の隙間に落ちるので焼き上がりが良い感じになった。

肉を美味しく焼くためにはどうしたらいいのか?
鉄板に熱が十分に伝わってから肉を焼くと張り付くことなく焼けます。
余分な油は周りのミゾに落ちるので、ヘルシーに焼くことが出来ます。
野菜もふっくら焼ける感じです。
メンテナンス方法

目詰まりしたら、ステンレス製のワイヤーブラシでカスを掻き出して、錆の発生を防ぐために、必ずシーズニングをしてから保管してください。
そして自分好みの鉄板に育ててください。